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独占禁止法の法律相談.com
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井上朗博士の執務室
当サイトを運営するDr. Inoue(井上朗(法学博士・弁護士))の執務方針、経歴の詳細、ヴァージニア大学における研究記録などを紹介するサイトです。
「リニエンシーの実務」
Dr. Inoueの米国での研究結果の一部である「リニエンシーの実務(競争法の荒波から企業を守れ)」が発売されております。

「B2B取引コンプライアンスバイブル」
Dr. Inoueの研究成果の一環であり、博士論文執筆による分析成果でもある「B2B取引コンプライアンスバイブル(競争法的コンプライアンスの理論と実践)」が発売されました。
「Japanese Antitrust Law Manual, Law, Cases and Interpretation of the Japanese Antimonopoly Act」
Dr. Inoueが執筆した英文による独占禁止法の解説書がKluwer Law International社から出版されました。日本でも購入が可能です。
HOMEライセンス契約に関わる問題オレンジブック判決

標準必須特許と差止の問題について重要な指針を示したドイツ連邦地方裁判所の判決です!

ライセンス契約に関わる問題
Orange Book Standard事件判決は、支配的地位の濫用以外では拒否できない無条件のライセンス提案をしており、既に有効なライセンス合意を締結した前提で行動していることを示せば、差止請求に対して、競争法違反を抗弁として提出することができると判示したもので、標準必須特許に基づく差止請求権の行使がどこまで許されるのかについて重要な判断を示した判決です。

標準必須特許権の行使がどこまで許されるのか、その限界は何かを検討する際の指針になると言えます。
 
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