DR. AKIRA INOUE, WELCOME TO THE WEB OFFICE OF AKIRA INOUE (PH.D., ATTORNEY & COUNSELLOR AT LAW, ADMITTED IN JAPAN & NEW YORK STATE, UNITED STATES OF AMERICA)


井上朗博士の執務室
Dr. Akira Inoue
PROFILE

主要業務の紹介 論文・資料集 ワンポイントアドバイス 免責事項


独占禁止法の法律相談.com
当サイトの運営者である小職が運営する独占禁止法上の問題についての解決策を解説するサイトです。
「リニエンシーの実務」
小職の米国での研究結果の一部である「リニエンシーの実務(競争法の荒波から企業を守れ)」が発売されております。

「B2B取引コンプライアンスバイブル」
小職の研究成果の一環であり、博士論文執筆による分析成果でもある「B2B取引コンプライアンスバイブル(競争法的コンプライアンスの理論と実践)」が発売されました。
「Japanese Antitrust Law Manual, Law, Cases and Interpretation of the Japanese Antimonopoly Act」
小職が執筆した英文による独占禁止法の解説書がKluwer Law International社から出版されました。日本でも購入が可能です。
ヴァージニア大学研究記
2004年8月から2005年8月にかけての小職の米国での研究日記です。
NOEL'S DIARY
小職の愛犬、ディック一家の日記です。


Introduction of Activities/Drafted by Dr. Akira Inoue
執務方針
  何の為に、何を目的として、今のこの時代に弁護士を、しかも国境を越える業務を中核とした渉外弁護士をしているのか、弁護士業により何を目指すのか、これらの質問に対する回答は以下の通りです。

私が目指すもの、私が弁護士をしている理由は、『依頼者の最善の利益を追求すること』であり、これをおいて他にはないと考えています。

依頼者の最善の利益とは何か、これを実現するにはどうすればよいのか、この問いを追い続けることが弁護士業の基本です。依頼者の最善の利益を実現し、もって、社会に貢献することこそ弁護士の存在意義です。依頼者にとっての最善の利益とは何か、これをどう実現するのか、この問いと常に正面から向き合いながら、回答を出し続けて参りたいと思います。
具体的執務
弁護士業務を通じて社会に貢献する上で、私の弁護士としての存在意義は、日本企業を代理した米国反トラスト法及びEU競争法などの独占禁止法関連業務だろうと考えています。具体的には以下のような業務を多く担当させていただいています。
米国反トラスト法及び競争法(Antitrust and Competition Law) 
国際カルテル事案における日本企業の代理人・弁護人
2000年以降、一貫して対応してきている看板業務です。国際カルテルがどのようなもので、なぜ、日本企業において対応が必要なのかについては、こちらを参照 
クロス・ボーダーアンチトラスト案件への対応
米国反トラスト法案件には2000年以降、EU競争法には2002年以降一貫して関与しており、複数の国際カルテル案件でGlobal Lead Counselを努めてまいりました。クロスボーダー・アンチトラスト案件には15年間以上関与しており、小職の看板業務です。
米国司法省による刑事捜査対応、司法取引、有罪答弁合意の締結及び有罪答弁、連邦取引委員会における行政手続の代理人
欧州委員会における行政手続の代理人 
日本における審査及び審判における代理人活動、弁護人活動
意見書の執筆
企業結合届出の提出
反トラスト法・独占禁止法に関する社内調査
コンプライアンス体制の確立
紛争解決(Dispute Resolution)
クラスアクションの代理人、日本国内の民事・行政訴訟の代理人、独占禁止法違反被告事件の弁護人、国際仲裁、紛争解決のための戦略的アドバイス
一般企業法務(General Corporate Matters)
契約書のドラフティング、株主総会指導等
 
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